この図書館は、私の著作物や童夢で制作した本や私や童夢をテーマにした出版物を収蔵しています。デジタルブックは本サイトで閲覧可能ですが、その他の出版中の書籍については、申し訳ありませんがお買い求めください。
文章を書くのが嫌いじゃないから、これだけいろいろ綴ってきたのでしょうが、時々、上手い下手は別にして、どうしてすらすらと文字が書けるのだろうと不思議に思う事があります。何しろ、幼少のみぎりから模型やラジコンやオーディオに夢中でほとんど勉強というものをしていませんし、一切、文学との接点はありませんでしたから、「芥川龍之介」も「太宰治」も「夏目漱石」もまともに読んでません。そりゃ、「子供の科学」とか「模型とラジオ」とか「航空ファン」とかオーディオ雑誌は、毎日、朝まで読みふけっていましたが、文学とは無縁の専門誌ばかりです。
60くらいになった時、これではいかんと思い立って「地獄変」と「こゝろ」と「坊ちゃん」を買ってきて読み始めましたが、読解力の貧しさは如何ともしがたく、感銘を受けるどころか、回りくどい表現に何が言いたいのかすらも解らないまま、最初の数ページでリタイアとなってしまいましたから、もとより、文章を書く以前に読む力もありません。
だから、私にとっての文章とは表現手段ではなく情報の伝達手段だと思っていますから、いわば取扱説明書の類ですが、あらゆる反論に対してあらかじめ論破しておこうとするあまり長くなりすぎて、結局、伝わらない事も多く、未だに文章の断捨離が不得意なまま読んで頂けない長文を垂れ流しています。つまり、私の文章に対して国語力とか文学的な見地からの評価はお門違いだという話です。
■林みのる著作本■

「童夢へ」
【2009年 幻冬舎より出版】
「生い立ちや家族、カラスの製作からレーシングカーを諦めて放蕩にふける時代から童夢創業前夜までを書いています。ここに掲載しているのは幻冬舎による厳しい校閲を経る前の粗原稿ですから、誤字脱字はご容赦を。

「ブラジャーVSレーシングカー」
【2018年 第三書館より出版】
私の引退と共に、日本のレース界に大きな置き土産を残そうとしていた私の夢をぶち壊した元嫁による私の資産の収奪劇を克明に描いています。近著「ブラジャーVSレーシングカー2」と重複する部分が多いので、ここには掲載していません。Amazonや出版社から購入は可能です。

「童夢の奇跡」
【2015年 限定自費出版】
2015年の私の引退パーティの時のお土産に配った童夢の歴史の集大成です。表題はTOM’Sの出版した「TOM’Sの軌跡」のパロディです。800冊印刷して680人の来賓にお持ち帰りいただきましたし、それからも必要に応じて配布していますから、もうほとんど残っていません。
このサイトでデジタルブックとして収録しています。

「ブラジャーVSレーシングカー2」
(一部、山口正己氏寄稿)【2024年 Amazonより出版】
元嫁(ワコール塚本家の次女の洋子氏)の負担を軽減するための家族愛に基づく相続対策を利用して、離婚時に10億円に余る私の資産を収奪されて、引退後に、日本のレース界に大きな置き土産を残そうとしていた私の夢をぶち壊した元嫁による私の資産の収奪劇を克明に描いています。
奇妙奇天烈な事件、世間の忖度、あり得ない偏向裁判、冗談のような出来事ですが、全て証拠により証明される事実です。
本はAmazonから購入可能です。

「ブラジャーVSレーシングカー2 -digest-」
【「ブラジャーVSレーシングカー2」に付録】
本編の「ブラジャーVSレーシングカー2」が長文なのでなかなか読んでもらえません。そこで「ブラジャーVSレーシングカー2」の付録として短くまとめた小冊子です。

「童夢から」
【2024年 Amazonより出版】
2009年、幻冬舎より「童夢へ」を出版しましたが、その巻末に「童夢から」に続くと書いてありましたので、多くの方から「まだか?」と言われつつ15年が過ぎてしまいました。
いずれにしても、現役時代には書けないことばかりでしたから隠居仕事と決めていたので、もう傍若無人、悪口雑言の限りを尽くしていますが、全て真実です。
本はAmazonから購入可能です。

「SCIENCE 2.0」
【2024年 Amazonより出版】
「童夢から」も「ブラジャーVSレーシングカー 2」も、ドキュメンタリーとして内容に間違いが無いように精査しながら書き進めてきましたから、いちいち筆が止まって調べものに時間がとられて面倒です。そんな頃、感染症で3週間の入院を余儀なくされましたが、無症状だったので退屈まぎらしに完全なるフィクションの小説のようなものを書いてみようと思い立ちました。
科学の力で平和な地球を実現するという夢物語ですが、次回作は恋愛小説に挑もうと思っていたものの、amazonから出版しているのに全く売れませんから、処女作で挫折しました。
■関連書籍■

「クラッシュ」
「クラッシュ」 元嫁との紛争を聞きつけたルポライターから取材の申し込みがあり第三書館から出版された単行本です。

「クラッシュII」
「クラッシュ」の続編として出版されました。