童夢へ
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るだけ避けていたのと︑学業というものに全く興味がなかったというよりも疎ましいという感覚で手に付かなかったことを除けば︑いたって普通の少年時代だった︵つもりだ︶︒ 母は︑それだけでも充分に苦労だと思っていたようだが︒43少年時代

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