童夢へ
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でフレームの生産委託先を探していたところ︑当時︑もうレーシングカーを作り始めていたMがこの話を聞きつけて︑どうしてもやらせてほしいと頼みに来た︒しかし今後の発展性も考えて︑もう少し規模の大きい委託先を探していたので渋っていたら︑それは毎日毎日しつこく電話をしてくるので根負けして頼むことにした︒ パイプ類やギアなどの材料や部品を購入するお金がないので半金を前払いしてくれと言うので支払って納品を待っていたが︑待てども暮らせどもシ■シーは届かない︒ボディの生産は進んでいるしエンジンやタイヤなどの部品も50台分納品されているの201天才&詐欺師のMとの出会いMINORU HAYASHI当時のアイデアスケッチこのバギーが成功したら、その次に開発を計画していたレジャー用マシンのアイデアスケッチ。この頃は、これで稼いで好きなだけレーシングカーを作ろうと夢見ていた。

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