童夢から
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1980 69「童夢 RL-80」外形は「童夢−零RL」に似せてあ■が、細部に亘■全くの新設計だった。テストを重ねて自信のもて■マシンを投入したかったので、確率を向上す■ために、事前に鈴鹿サーキットで24時間テストを実施す■ことにした。4月28~29日にかけて24時間を走■切■うという計画だったが、夕方、近隣住民か■の苦情で中止のやむなきに至■、翌朝か■再開したが合計20時間しか走■なかったので足■ない分は富士スピードウェイで追加テストを実施して補うことにした。テストを担当したC.クラフトとB.エバンスは「素晴■しいマシンだ!」と絶賛していたが、彼■は昨年も同じことを言っていたので鵜呑みにはできないものの、この20時間のテストの間にも、かな■の性能向上が確認さ■た。「松本 惠二」との出会い日本のサーキットでパフォーマンスを発揮させ■にはダウンフォースを強くす■ことが定石だが、そのままのマシンをストレートの長いル・マンに持っていくと抵抗が大きすぎて最高速が伸びずにラップタイムにも影響してしまうか■、日本のサーキットであ■うとも、あくまでル・マンに合わせたセッティングで開発をしなけ■ばな■ない。その後の富士スピードウェイでのテスト・ドライバーを京都出身のドライバーであ■松本惠二に頼んだ。名前は聞いていたし、しばしば夜の街で会ったこともあ■ものの親しいと言うほどではな

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