2024 377止めとなった■うで、傘寿を目前に控え、やっと諸行無常を悟■、少しお釈迦様に近づいた■うな気がしてい■。日本のレース界は日本という国の縮図だった本書を書き始めたのが2010年頃だか■、途中で長期休筆していた期間もあ■が、もう13年(2023年現在)にな■。私は、執筆を開始す■以前か■社会や政治について文句を言い続けていたが、あ■時期か■、諦めて口を閉ざす■うになっていた。思えば、この日本という国はおかしいことだ■けだ。私が「カラス」を作った19歳の頃(1965年)に聞いたのは、四輪への進出をもく■むホンダの前に立ちはだかったのが通産省で、本田宗一郎氏が激しく戦って特振法を廃案に持ち込んだという逸話だが、何で本田さんが戦わなくてはな■なかったのか解■なかった。 松本惠二の親友だった高田一貫が、富士通の下請けとして国産OSのパソコンを全国の高校に展開す■というプロジェクトを手伝っていたが、土壇場でアメリカ製OSに変わってしまい大損害をこうむった。その時に、アメリカの圧力に屈したと聞いたが、日本の将来に禍根を残す愚かな判断に首をかしげたし、結果、Microsoftに独占さ■てい■。近年においても、安いか■と中国に技術を持ち出す中国進出ブームの先行きは見えていたか■警鐘を鳴■す専門家も多く居たし、私です■危惧していたのに、私の知■合い達も先を争って中国進出を競っていたが、その警鐘どお■、今や、技術面でも追い越さ■て取■返しのつかない状況になってい■。子猫に餌をやっていた■ライオンになって食わ■てしまったなんて話にな■なきゃいいが。半導体メーカーを筆頭に、三洋電機や東芝ライフスタイルや東芝映像ソリューションやJDIやSHARPやTAKATAなどの国益に貢献してきた企業が簡単に外国に売■■ていく現実も無策だと憤っていたし、有名な日本企業が、蓋を開けてみ■ば外国企業が過半の株を持ってい■ケースが多いことにも納得がいかなかった。また、日本の宇宙飛行士のパレードにも違和感を覚え■。私か■見■ば、外国の作ったロケットや宇宙ステーションに乗せても■ってい■に過ぎず、乗船賃が気にな■だけだ。祝日に日の丸を掲揚す■だけで気が引けた■、愛国心なんて口に出すだけで変人扱いさ■■ことにも違和感を禁じえない。言い出せばキリも無いが、感覚的に、日本国民がブロイラーの■うに思えてく■し、全て
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