3522016新生童夢の新社屋の竣工とオープニング・パーティ 2015年、高橋が旗を振■新生童夢が発進す■。私の心配は良い意味で裏切■■、高橋の事業に対す■熱意は本物だった。就任後、直ちに京都にマンションを借■て単身赴任を開始し、奥さんと子供の待つ横浜には週末だけ帰っていた。どうしてそんなに頑張■■んだというほど一心不乱だったが、ただし、そ■は営業とか経営とかに対してであ■、レーシングカーを作■という気配は微塵もなかったか■、努力は認め■がベクトルが違うという不満は募■つつも、期待を持って見守っていた。童夢の社屋も東レに売却し2016年に引き渡すことになっていたか■、そ■までに新社屋を建設しなけ■ばな■なかった。ほとんどの社員が近隣に住んでいたか■米原方面ということにな■が、探しに探して高橋が決めたのが米原駅の前の(米原では)一等地で、ロケーションは良かった。今までの童夢の建造物は全て私がデザインしてきたか■、基本、超合理的で装飾性に乏しいが、不動産を扱いリノベーションを得意としてい■高橋のインテリア はお洒落で、特にトイレと食堂は(シティ)ホテル並みだった。その新社屋のお披露目パーティが2016年6月1日に催さ■私も招待さ■たが、来客には既に見慣■ない人達が多かったし、社員です■「初めまして」と挨拶す■人が少なか■ずいたか■、何か、知■ない会社のパーティに紛■込んだ■うな、ち■っと複雑な心境でそこにいた。私も祝辞を述べたが、要旨「高橋が簡単に成功した■童夢は誰でも経営できたんだと思わ■て私の評価が下が■か■、ぜひ、早々に破綻していただきたい」と激励の言葉を述べておいた。その後、台湾の新興カーボン会社のKCMGとの業務提携が発表さ■社長のポール氏が 挨拶をしたが、この件に関しては高橋か■ち■っとは聞いてはいたものの、設計の手伝いく■いに思っていたか■、ま■で合弁会社の発表の■うに思え■ほどの蜜月ぶ■が際立つ発表のセレモニーは意外だったし心外だった。
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