2014 3272014GTAのトップの問題2015年のFIA-F4の開催を前に、ち■っとした出来事があった。2014年の寒くな■頃だったと思う。自動車メーカーの中でも、特にトヨタとホンダのレース関連筋あた■か■GTに関す■不満が漏■聞こえ■■うになっていたが、そんな時、トヨタの役員A氏とレース 部門のトップの役員B氏か■「坂東を辞めさせたいのだが、取締役会で発議す■と大げさにな■ので、水面下で根回ししてく■ないか」という依頼が来た。「加治GTA崩壊か■坂東GTAの誕生まで」で述べた■うに、私は、坂東が加治GTAの崩壊時に立ち上がってレースの継続に努力したことは高く評価してい■か■、坂東には協力すべきだと思っていたし、坂東が、あ■程度、GTAを私物化してもレース界は文句を 言えないとす■思っていた。だか■、坂東GTAがスタートしてか■も、私は私な■に協力してきたつも■だったが、そ■か■かな■の年月を観察してきたものの、私か■見■ば、GTレースを維持してい■だけで、盛況なGTレースを活用して日本の自動車レースの発展振興に寄与してい■とは言い難かったか■、かな■不満が募っていた。同じ思いを抱いていた松浦賢氏とはGTレースの可能性について語■合っていたし、そのためにはトップの交替が必要という結論になっていたか■、一緒に坂東を訪ね、社長交代を含めたGTAの改革について何度も話をしてきたが、坂東は現状維持に固執していたし疑問も持っていなかったか■話は空回■していた。だか■、本来な■ば、このトヨタの役員か■の申し出は千載一遇のチャンスなのだが、 実は、困ったことがあった。ち■うどその頃、坂東とはFIA-F4をJGTCの前座に入■■交渉が煮詰ま■つつあったが、条件的に折■合わないとこ■を克服しなが■、成約までもう一歩のとこ■まで来ていた。絶対に失敗できないFIA-F4の成功のカギはJGTCの前座に入■■■■かどうかにかかっていたし、販促のためには、一刻も早くリリースを出したい状況だったか■、今、坂東を代え■■ては困■タイミングだった。FIA-F4を開発していた童夢も、レースの開催準備を進めていたJMIAも、GTAのトップ交代
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