2009 2852009『AUTO SPORT』の中傷記事そうこうして2009年も後半に差し掛かっていた頃、日本を代表す■自動車レース専門誌、といっても一誌しかないが、この『AUTO SPORT』という雑誌、私がレーシングカーを作■始めた頃にデビューした大変に古い歴史を誇■レース専門誌であ■、当時は、ど■ほど発売日を待ち焦が■ていたか筆舌に尽くしがたいほどで、発売日の朝には本屋の前で開梱を待ちわびて購入して、一刻も早く読みたいものだか■、本屋の前の植え込みに腰かけて読みふけっていたものだ。また、この雑誌の出版社が開催してく■た「東京レーシングカー・ショー」は、バックヤード・ビルダーにしか過ぎなかった我々プライベート・コンストラクターを表舞台に押し上げてく■て、一気にレーシングカーの世界がメジャーとな■一つのターニング・ポイントとなった大変に有意義な催しとなった。そんな深い縁の『AUTO SPORT』誌の「 ASまった■通信」に、JMIAのカーボン・モノコックに関して反発す■意見が掲載さ■た。『AUTO SPORT』のウェブサイトの「ASまった■通信」に掲載さ■てい■「2010年のF4はホントに大丈夫か?」注)太字は「ASまったり通信」からの引用で、細字は私か■の突っ込み部分だ。来年のF4はどうなるんでしょう? ご存じない方にまず説明しておくと来季からこれまでアルミハニカムモノコックを使用していたF4でカーボン・モノコックの使用が認められたのです。日本自動車レース工業会(http://www.jmia)が参入を表明しており、童夢、ムーンクラフトなどが新規定F4マシンの製作を予定しています。車両価格の上限が決められているので、必ずしも一気に参戦コストが高騰するとは言えないのですが、もしカーボン・モノコックの方が圧倒的に速いとなれば、これまでの中古マシンは戦闘力が期待できないばかりか、中古価格も一気に下落するでしょう。ここ数年F4が活況を呈していたのは、2年落ち3年落ちのシャシーでも戦闘力を有し
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