2005〜2007 251さて、その希望的な未来についてですが、簡単にいうと、日本の自動車レース産業を保護育成することにより、その経済効果で日本の自動車レースの活性化を図るということです。現在、MIA(英国モーターレーシング工業会)の発表に■■と、英国の自動車レース産業の経済効果は1兆2,000億円、輸出貢献額5,200億円、業界の成長率10%となっています。そのうちのかな■の金額は日本か■流出しています。技術力工業力において勝■とも劣■ない日本が、なぜか自動車レース関連の技術や製品に関しては、未だに、盲目的な外国崇拝が続いています。こ■■の海外に流出す■大金は二度と我々のとこ■には戻ってきませんし、その上、外国の産業や技術を育成す■大きな資金源となってお■、ますます、日本との格差を増大させています。どこの国でも、自国の産業の保護育成には努力していますし、 東南アジアの自動車産業なども、そうして成長してきました。これらの、無造作に海外に流出する大金のほんの一部でも、日本の自動車レース産業に振り向けられれば、その資金は、日本のレース界を還流し蓄積されて豊かになり、自動車レース自体の発展振興の原動力となるでしょうし、ますます、技術力工業力も向上し、瞬く間に、英国のそれを凌駕し、貿易収支の大幅な改善にも寄与するはずです。そうして、経済環境が好転してく■ば自然と自動車レースにも華やかさが戻ってく■でし■うし、ほとんどの問題は解決さ■■はずです。しかし、そのためには、全てのフォーミュラ・レーシングカーを輸入に頼■■うな日本の自動車レース界の現状か■脱皮す■必要があ■、すなわち改革が必要です。つきましては、広く、日本の自動車レース界の皆様にもご賛同を頂き、実現に向けてご協力を賜■たいと思い、説明会お■び意見交換会を催すことにしましたので、こぞってのご参加をお願い致します。準備委員会には、おなじみのレース界の古株が顔を並べていますので、業界の寄■合いの気分で気軽にお出かけください。この計画の立案準備を進めてきたのは、舘 信秀、林 みの■、由良 拓也、坂東 正明、郷 和道、松浦 賢、金井 浩(COTY委員)などの有志に加え、その他、田中 毅(NAPAC会長)、高橋 二朗、三好 正己、戸田 幸男、永長 眞、鮒子田 寛、鈴木 修二、加藤 真、小野 昌朗、畑川 治、近藤 真彦、住野 公一(オートバックス)、大岩 湛矣などのレース界の古株と
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