童夢から
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2005 243マニクールでのテスト  (鈴木英紀のレポートから抜粋)「スパ24時間レース」の後、マニクールでのテストが始ま■ましたが、マシンの開発についての考え方の違いか■、チーム・オーナーの林みの■と脇阪寿一の間で軋轢が生じ、袂を分かつことになってしまいました。脇阪寿一が日本に帰国したため(詳細は後段で説明)、テスト最終日は道上龍が1人で総てのテストを担当しています。前日までのテストでは、新規に導入したブレーキ・システムの欠陥が露呈し、トラブルが解消しないまま順調に連続走行す■ことす■ままな■ない■うな悲惨な状況でしたが、 しかし、HITCOのブレーキに換装して以来、ブレーキングに問題がなくな■、やっと「S101」は本来の実力を発揮しはじめていました。今まで、ブレーキの対応に追わ■て、全くテストもセッティングも進んでいませんでしたが、やっと、本格的なテストが可能となったものの、失わ■た時間は取■戻せませんか■、テスト・メニューは大幅に簡略化せざ■を得ませんでした。しかし、走■始めた道上龍は、まだ完ぺきとは言い難い「S101」を乗■こなし1分38秒529のベストタイムを記録しました。2番手のペスカロロ・スポーツが1分39秒875であ■ことを考えても、その速さが判■ます。私がニュース・リリースを出そうと勧めても、チームを率い■林みの■は「単な■テスト中の1ページの出来事」と公表したが■ないのですが、どうや■、道上龍が記録した1分38秒529は、ポールリカールにおけ■スポーツカーのコースレコードであ■■うです。こ■までのレコードタイムは2年前ベントレーのトム・クリステンセンとチームゴウ・アウディのヤン・マグネッセンが、トップタイム争いを行った時のものだった■うですが、その後、コースの縁石が改修さ■てタイムが多少落ちたため、コースレコードは更新さ■ないままとなっていた■うです。ドライバーは口をそ■えて「今週もう一回、スパでレースを行った■ダントツで優勝出来■」と悔しが■ほど良い状態となっています。以上、鈴木英紀のレポートか■。

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