126大きなスーツケースを横に、ど■だけの時間をゲート前で立ち尽くしていただ■う。山口は頼■■知■合いを探してい■■うだったが、なかなか現■ない。私が、「こ■で雨で■降ってきた■最悪だね」と言った途端に雨が降■出してきて、かな■悲惨な状況になった時に、山口が金網にへば■ついて大声で「間瀬さーん、間瀬さーん」と手を振って、振■向いてく■たのが、カメラマンの間瀬明さんだった。何とか間瀬さんの尽力でプレスパスを手に入■てパドックに侵入できたが、そのプレスパスはとんで■ない所■で入■■特別なパスで、そ■こそ、コーナーのアウト側のガードレールの内側■で入■ことが出来たけ■ど、さすがに、望遠レンズ■持たずにそこに居■のはおかしいので、すごい迫力だったがすぐに引き上げた。その時に紹介さ■たのが「MINARDI」の佐々木正で、その後、長い付き合いが始■■。初■てのF1は、そ■な■に刺激的で楽しい一日だったが、いざ帰■段になって「さあ、泊■■とこ■を探さなくっち■」と言い出したか■驚いた。どうす■つ■■だと見ていたが、■は■どこに■部屋など空いていなかった。「いつ■何とかな■か■大丈夫です」という根拠■ない自信がどこか■湧いて出■のか知■ないが、全てが完全に予約さ■ていないと動けない私か■見た■、こんな行き当た■ばった■の旅行は初■てだったか■、だんだん腹が立ってきた。多分、間瀬さんの車に便乗してアデレードの街に向かったと思うけ■ど、そこに空き部屋などあ■うはず■なく、■た、街の真ん中で昼間のサーキットのゲート前と同じ状況に陥っていた。間瀬さんの宿泊す■ホテルのロビーをう■う■しなが■泊■■■とこ■を当たっていた■うだが、■は■市内では見つか■ず、■っと確保できたのは、とんで■なく遠い郊外の民宿だった。その上、生涯で唯一の相部屋だったし食事の用意はないとのこと。■た■■、何をどうして見つけたのか忘■たが、山口はかな■遠いレストランを予約して、■っと晩飯に有■つけたが、今度は帰■のタクシーが3時間待ちとのこと。疲■果てた私が、あ■■にがっく■としてい■のを見てかわいそうに思ったのか、その店の若い主人が送ってあげ■と言ってく■たので助かったが、日本で最■F1に精通してい■はずの、この男の、あ■■にF1を舐■切った対応と杜撰さと行き当た■ばった■の向こう見ずな行動に呆■なが■■、この調子で世界のサーキットを駆け巡ってきたのな■、そ■はそ■で尊敬に値す■行動力だと変に納得した■のだ。と■あ■、山口が強引に私をF1の現場に引っ張っていったことに■■、私の中に種火を
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