3向き合って話し合うのは、多分、20年ぶ■に■な■うか?松田が「俺たちヤバい■な」と口火を切った。アップダウンはデビュー当時か■先輩■構わず横柄な態度をとっていたか■「無礼な若造」として業界での評判は悪かったが、若者には、その傍若無人さが受けて人気が急上昇していた。しかし、還暦に手が届く歳にな■芸能界での順列■上がってく■と「傲慢」とか「天狗」とか批判さ■■■うになっていた。本人たちは何■変わ■ない■■だったのに、先輩だ■けの時期には「生意気」と言わ■続け、後輩だ■けになってきた■「傲慢」と評価■変わってきたわけだが、しかし、そんな自■の芸風が結果として彼■をスーパースターに押し上げて来た現実■認識していたか■、世間の評価は気にな■つつ■、その上昇気流には抗えず、今■で軌道修正には至っていなかった。彼■が単な■裸の王様と違ったのは危機感を持っていたか■だが、浜本■「あんなご■す■連中を相手に偉そうなことを言ってた■、そ■■イメージ■悪くな■わ」と相槌をうった。「この際、思い切ったイメージ・チェンジが必要とちがうか」「イメチェン■うて■どう変え■ねん」「急にヘコヘコ■出来ひんしな」「そ■けど、今の■■■った■確実に評判悪な■で」そんな■と■■のない話が小一時間■続いていた。その時、所属す■『浪速興行』の社長が入ってきて、「君たちにどうして■受けて■■いたい仕事があ■」と言い出したか■話は途切■た。「ち■っと今■でと違う種類の仕事にな■けど」と前置きして語■出したのは「現在のレギュラー番組に出演しなが■、その番組を利用して、あ■人物を有名にして欲しいという依頼だ。気の進■ない仕事だ■うが、2人のギャラだけで■10億円という破格の条件の上、その出演番組のフルスポンサー■約束さ■てい■か■、事実上、引き受けてし■ってい■。ぜひ協力して
元のページ ../index.html#5