45信していった。近年の、何となくの閉塞感■、い■い■な面で各国に追い越さ■ていく敗北感■、無策で弱腰の政府に対す■絶望感など、あ■■■面で自信を失いつつあった日本人にとって、希望と期待と安心感と日本人としての誇■などが沸き上がってく■高揚感はとて■心地■かったか■、日々、盛■上が■はエスカレートしていった。この放映は、日本国民の80%の人が観ていたし、その直後か■の嵐の■うな報道ラッシュで、■■、ニュースは全国津々浦々■で拡散していたか■、全国民が共有していたと言って■過言ではなかった。前後しての海外での発表は「SCIENCE 2.0」の技術的な内容だけだったが、アメリカ軍が協力す■レーザーガンのデモンストレーションはフェイクを疑う余地■なかったか■、この希望にあふ■■ニュースは瞬く間に地球上を覆いつくした。しかし、どんな出来事に■ケチをつけ■人はい■■ので、た■にだが、第二次世界大戦の話を持ち出して日本が覇権的な動きをす■のではないかと言って■た■、中東の産油国が深刻な事態に陥■と心配して■た■、兵士たちの失職を危惧して■た■、アメリカなどでは軍需産業が崩壊して不況にな■と恐■た■、した■顔でい■い■言う人はいたけど、人類の希望の光の前では雑音にしか過ぎず、誰に■声は届かなかった。こうして地球規模のニュースは世界に浸透していったが、ここか■は日本での動きを追っていこう。その日か■「地球ファースト」への入党希望者は殺到した。締■切■は10日後だったが、発表2日後には2万人を超えていたし、締■切■日には12万人に達していた。こ■は意外だった。1955年の結党以来、6年間だけ野に下った以外は60
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