40第9章 私の名義株次に洋子氏が着手したのが私の名義を使って名義株を作ることだが、これは、計画的長期的に実施されている上に私には全く無断で実施されており、また、贈与として処理されているなど、手口は極めて悪質だ。私は、この名義株の存在自体も知らなかったが、母の会社の株を私の名義に変え、母の死後に洋子氏の名義に戻す脱税行為中に本紛争が勃発し、指導した岡本先生が事実を把握していることから私に伝わる恐れがあり、続行すれば犯罪にもなりかねないし、もし私が知って恐れながらと訴えれば逮捕もあり得るから、慌てた洋子氏の方から名義を戻してほしいという要請が出てきて存在が判明したものだ。この名義の移動は「贈与」という形式で行われている。つまり、有印私文書偽造、税務署への虚偽申告、そして脱税という重大な犯罪行為である。具体的な内容は証明されている上、洋子氏からの名義を戻す要求の数字とも一致するので間違いはない。所で待っていました。その手続が終わった後は、通帳を返していただき、特にお話をすることもないまま、その場で別れました。その後、この件に関して、洋子氏からは一切連絡をいただいていません。 家に帰ってから通帳を見て、1,000万円もの大金が私の口座に入金された後に送金されていたことを知りました(通帳の写しを添付します)。聞くところによると、今になって洋子氏が、私が名義株であることを了解していたとか、「差入書」なるものを差し出したとかおっしゃっているそうですが、当時、私は名義株という言葉の意味すら知りませんでしたし、私の口座から1,000万円をどこかに振り込むと、何故、株がK君のものになるのかも理解していませんでしたから、私はただ、何も解らないままに、弟の奥様である洋子氏を信じて言われたとおりにしただけなので、さも、万事納得ずくのような言い方には、とても違和感を覚えています。また、私はそれ以降、何の書類も書いた覚えも有りませんから、一度、洋子氏から、これらの点についてきちんと説明をして欲しいと思っています。この時以来、洋子氏は私の姉に一度も連絡をしていないから、論理的には現在も姉の名義の(株)良幸株が存在するはずだ。
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