ブラジャーVSレーシングカー 2
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10はじめに私が本書を上梓した最大の目的は、事実を広く世間に知ってもらうことにある。なぜ知ってもらいたいのかといえば、私の名誉と尊厳を守るためだ。この元嫁(ワコールを創業した塚本家の娘の洋子氏)との骨肉の争いが裁判になった時に、洋子氏が私の資産を奪うために嘘八百を並べ立てたが、その中に、株をもらったことにするために「何回も金を貸して返していないからくれたと思った」という大嘘を言い出し、その全く証拠の欠片もない偽証を、裁判所が 「主張に不都合はなく事実と認められる」と、私が借金を重ねて踏み倒していたと断じている。つまり私は裁判所認定の「借金男」にされてしまったわけだ。また洋子氏は、自らの裕福さと私の金のなさを誇張して、そんな裕福な洋子氏が私の資産を奪うはずがないという演出を試みているが、そのために「林氏は生活費を一切負担していなかった」とか「童夢にお金がなかった」などと、証拠をもって嘘と証明できる偽証を羅列している。それなのに、それらの洋子氏の嘘の主張を全肯定した判決により敗訴してしまったから、私が、このまま泣き寝入りしてしまったら「借金男」も「寄生虫」も「火の車」も事実として歴史に刻まれてしまう。だから私は、この濡れ衣を晴らさなくてはならないが、裁判所は、忖度か偏向か非常識かは知らないが、100%洋子氏(+ワコール代表顧問弁護士率いる7名の弁護士団)の言いなりだから、法的な解決の糸口もなくなっており、私に残された道は世間に真実を叫び続けるしかなくなっているわけだ。私の名誉と尊厳もあるが、一番気がかりなのは、私が死んだ後に残された子供が「お前のオヤジは借金だらけだったそうだな」と揶揄されたり、「塚本さんとこのお金を取りに行ってたけれど、裁判で負けて諦めたらしい」とか「童夢は潰れかけていた」とか「一銭も使わないで居候してたらしい」などと噂されて後ろ指をさされたりすることだ。現に塚本家は、あちこちで自らの正当性、つまり「金を貸していた」「お金を取りに来ている」などと吹聴しているし、ワコール塚本家と隠居老人の言い分なら勝ち目はないから、私に不利な噂は燎原の火のごとく拡散していっている。だから、どんな誹謗中傷にも反論できるように、また、洋子氏側の言いたい放題になってしまわないように、何を言われても証拠をもって反論できる資料としての目的も大きいから、その

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