185第17部 逮捕者も出た怪しい弁護士たち第17部 逮捕者も出た怪しい弁護士たち裁判官も怪しかったが、私の弁護士たちも怪しかった。私は、彼らの振る舞いに大いに疑問を持っているが、確たるエビデンスに乏しく、この問題を掘り下げることが出来なかった。だから、からくりまでは解らないから、ここでは事実関係だけをお伝えしておく。何が起きていたかは推察していただきたい。• 最初に訴訟を担当したN弁護士は、竹村弁護士と面談したあたりから、その振る舞いが、どちらの弁護士か分からなくなってきた頃、裁判での旗色が悪くなってきた辺りから辞任したいと言い出し、しばらく後に勝手に裁判所に辞任届を出してフェードアウトしてしまった。逃げた。• やむなくチェンジしたY弁護士は、当初こそ「頑張ります」と言っていたものの、竹村弁護士との面談が始まった頃から水面下でおかしな動きを始めていた。Y弁護士は、自ら裁判所に私の「本人陳述」を申請しておいて、直前にY弁護士が撤回を申請していた。何のための工作だったのか全く解らないが、堂々と法廷で意見を主張した洋子氏と直前で 逃げた私という構図になってしまい、判決でも敵前逃亡のように言われている。 また、前述した洋子氏の「本人陳述」での私側の弁護士として質問に立ったのがY弁護士だが、ご覧になってわかるように、その質問の甘さは無能と言うだけでは説明がつかないほどマカロンだ。その上、裁判の敗訴が決まった頃、私からの連絡にも返事が途絶えがちになり、連絡は途絶えた。• やむなく最初の古賀弁護士に適任者の紹介を頼んだら「私に任せてください」と言い出したものの、初期の対応で失望していたから難色を示していたら、所属していた大阪の大江橋弁法律事務所の総力をもって当たりますから着手金として500万円出してくださいと言い出した。とにかく、弁護士が見つからずに困り果てていたし時間もなくなっていたから、藁をもすがる気持ちで応じたが、しかし、実際には、総力どころか古賀弁護士ひとりが対 応していただけだった。 しかし、この古賀弁護士には不思議な現象が付きまとった。盛んに洋子氏のほうから、古賀弁護士が言ったことを根拠とする主張が出てくるようになるが、通常、有り得ないし、通用するわけもないのに、加えて、古賀弁護士は否定しながらも反論も抗議もしないから、 そのまま公判記録の中に残ってしまう。
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