ブラジャーVSレーシングカー 2
187/230

161第14部 「本人陳述」の大嘘を暴くたわけだと。洋子氏:はい、お姉さんに持ってもらうという形でした。弁  :そうですよね、それってお姉さんに名義を借りてるっていうことじゃないんですか。洋子氏:節税対策のために、先生がこうした方がいいとおっしゃったので、そうだなというこ岡本先生に依頼して、名義株を駆使して15億円の圧縮に成功している張本人の言葉としてお聞きください。洋子氏は岡本先生の指示に従い、自らが私の姉に電話で名義株についての説明をしたうえで、自身が1,000万円の現金を持って神奈川の姉の銀行に走り、自らが入金送金などの手続きを行った事実は明白なのに、「相続対策などしたこともない」「岡本先生に相続対策の相談などしたこともない」などと言い出したために、必死に誤魔化そうとしてしどろもどろになっています。他の期日の主張では「母と岡本先生が相談して義姉に株を持ってもらうことになり、私は指示通りに手続きを手伝っただけで内容は知らない」と主張して草葉の陰の母に罪を着せていますし、この本人陳述では「私はしてないので、岡本先生がやられたのかしれません」という主旨の主張をしていますから支離滅裂です。さて、貴方には「お金に疎い深窓の令嬢」か「強欲な嘘つき女」か、どちらに見えているのでしよう?弁  :林氏の名義でも、良幸の株式かな、ありますね。洋子氏:はい。弁  :それは、どういう性質なんでしようか。洋子氏:それも岡本先生の指示でさせてもらったんですけれども、私の持っている株の一部を税金が掛からない、年間100株とか何とかいう分だけ、渡す、何て言うんですかね、その株を、息子と林氏のものにできるということで、そういう処理を岡本先生にしてもらっていました。「岡本先生の指示でさせてもらった」つまり、岡本先生の指導の下、洋子氏が実行した大脱税の手口を自白しているシーンです。洋子氏は岡本先生の指導の下、私に無断で母名義の(株)良幸の株を大量に私に贈与し、母の死後、また無断で洋子氏の名義に変えて相続税の脱税を行っていたことは、税務署に提出していた偽造書類などから証明されていますから、その犯行を裏付けた主張と言えます。また、この株の贈与には取締役の承認が必要ですから、この11回の偽装書類の作成には洋とでそうしましたけど、そんな深くは考えていませんでした。

元のページ  ../index.html#187

このブックを見る