ブラジャーVSレーシングカー 2
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134第1部、第2部と第11部は山口正己氏よりの特別寄稿。その他は全て私、林みのるが書き下ろしている。ります。それどころか、当時から飛躍的に業績が上がっていて、2005年頃には年商が30億円に達し、利益率も良いことから1億円を超える法人税等を払っていましたから、もとより買えないわけはありませんでした。それに、もし購入資金がなかったとしても、その土地を担保にして銀行融資を受けて直接購入した方が信用は増しますし、その後、洋子さんに支払っていた高額な賃貸料から見れば、逆に負担は大幅に少なくなります。ただ、当時のアート良幸社((株)良幸の兄弟会社)は、林社長の奥さんの会社でしたから、いわば、林ファミリー企業という認識でしたので、アート良幸社の名義で購入し、かなり高い賃貸料を支払うという、かなりイレギュラーな方法を指示されても、私たちが何か発言するというような状況ではありませんでした」どうだろう? 私から見れば、それは日光とブラックライトくらい異なるイメージに見えるのに、それでも洋子氏は被害者を装い巷を闊歩し、林氏は孤立し、汚された名誉も回復できないまま、時間は、刻々と事件を風化させていく。

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