ブラジャーVSレーシングカー 2
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121第9部 変幻自在な岡本先生の使い回しだから、洋子氏としては絶対に阻止しなくてはならないので「岡本先生は、林氏の古くからの友人であり、ここに至って林氏に言い含められた陳述書を作成していると思われ、陳述書には信用性が認められない」「岡本先生の認識を基礎として当事者の合理的意思を解釈すべきとする理由はない」「岡本先生の陳述書(反対尋問にも晒されていない)には、そもそも信用性がない」などと、信用できない人とまで言って否定してきた。第3章 恩を仇で返す「岡本先生の主張するスキームは虫の良い話であり税務署が認めるはずもなく、また税務署から指摘されなければ良いというような不適切な対策を述べる税務の先生の陳述書には、そもそも信用性がない」と主張しているが、ここで言う「岡本先生の主張する虫の良い話」とは、 正に塚本家の相続対策でも実施していた名義株などの操作を言っているのであり、「不適切な対策」により莫大なメリットを享受してきた洋子氏の言える言葉ではないから、まさに、天に向かって唾を吐くどころかゲロを噴き上げているような話で、矛盾を指摘する以前に、人としての道を踏み外している。第4章 岡本先生とは親しくなかったここまで言うかという話だが、「洋子氏と岡本先生との関係は、林氏を通じて付き合いはあるものの、主として洋子氏の会社の経理処理を依頼していたに過ぎず、洋子氏のプライべ一トについて何でも岡本先生に話したり、相談したりするほどの間柄ではない」と主張してきた。また、裁判における洋子氏の「本人尋問」による証言でも、「弁護士:岡本先生と何かすごく親しかったと思われてるようだけれども、親しかったのは林氏ですよね」 「洋子氏:だと思います、はい」と述べているように、親しくなかったとまで言い出した。塚本家の相続対策において11年間で15億円も消し去るような大胆な脱税をお願いしていた事実を前に、よくぞ、こんな突き放した言い方が出来るものだが、相続対策も終わった今、 もう用済みということだろう。

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