110<脅されたの嘘>手口を説明しよう。2012年12月25日に私と竹村弁護士が面談して「私が激怒して何も決まらなかった」直後、私は、こんな法匪のような弁護士と喋るだけでも汚らわしいと憤慨して、翌26日、洋子氏に対して竹村弁護士の異常な言動を詳しく説明するメールを送るとともに、最後に「このまま竹村弁護士に委任するのか、岡本先生に仲介を依頼するのかを年末までに決めてください」と選択を求めたが、洋子氏は、この、あくまでも選択を求めているに過ぎない記述をもって「脅された」と言い出したのだ。それだけでは根拠として弱かったので、初期の私の代理人であるM弁護士からの伝聞として「弁護士が入るから話がぐちゃぐちゃになる。言うとおりしなければ、これまでのことを文章や本にしてばらまくと言っていると聞きました」と述べて「脅された」を補強してきた。もちろん、私は言っていないしM弁護士も否定しているから、この話も、火のないところに煙を立てるような捏造話だが、普通に考えて、相手側の弁護士が言ったとして嘘を持ち出して来るなど有り得ないと思うのは一般論であり、洋子氏にとっては常套手段だ。後段の第17部「逮捕者も出た、林氏の怪しい弁護士たち」で、その他の有り得ない超常現象の例を紹介しているが、土台、まともな話ではない。<火のないところを火事にする − 年賀状>洋子氏は、この嘘の構成要素としていくつかの証拠を持ち出してきているが、全て捏造だ。2012年は「社長交代」や「会社の売却」や「童夢と林みのるの最後の夢」の立ち上げ」や「スーパー・スポーツカーの開発」や「風洞実験設備の売却」や「海外の少量生産自動車メーカーの買収」や「新型レーシングカーの開発」や「主要技術者のトヨタへの移籍」等、私の引退を前にして、大変に大きな動きが集中していた時期であり、それぞれが重大な機密事項だったために、私も会社もストレスの塊になっていたが、それらのほとんどが新春には公表できるので、その予告的な意味を込めて、童夢の2013年の年賀状に「社外秘」とか「CONFIDENTIAL」とか㊙とかのマークをあしらったデザインをして、コピーの末尾に「春には楽しいニュースを含めて全てをぶちまけてすっきりと出来ると思いますのでお楽しみに」と書いた。洋子氏は、この紛争とは全く何の関係もない年賀状をネタに、「全てをぶちまけてすっきりと出来る」という表現で「脅され」て「離婚にあたっての要望事項」を書かされたと言い出したのだ。ちょっと待っていただきたい。これは童夢が自動車メーカーや重工などの取引先に出す年賀状だ。それらの企業が2013年に童夢から発表されるビッグニュースを見た時に初めて㊙の意味が
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