11- digest -名義株の収奪<実際の被害額>小計約13億5,000万円-洋子氏負担分約3億円-奪還した童夢株約3億円洋子氏が租税公課等を負担しているケースもありますから、この数字がそのまま洋子氏の懐に入ったというわけではありませんが、私サイドから洋子氏に流れた金額は約7億6,000万円となります。<洋子氏は相続対策/名義株に精通しています>前述したように、洋子氏は塚本家における大脱税劇の立役者であり名義株には 精通していましたし、林家における相続対策も同じ岡本先生の指導による同じ スキームの相続対策でしたから(順法性と志において似て非なるものですが)、その意味は充分に理解していましたが、株の売却益を奪うためには「相続対策とは知らなかった」ことにしなくてはなりません。そのために「相続対策とは知らなかった」「相続対策とは聞いていない」「相続対策などしたこともない」「岡本先生に相続対策の相談などしたこともない」等の大嘘を言い出しますが、前段の「塚本一族の大脱税」でも解るように有り得ません。<「何回も金を貸して返していない」は有り得ません>株を「もらった」ことにするためには理由が必要ですから「母(良枝氏)も私(洋子氏)も何回も金を貸して返していないからくれたと思った」という大嘘を言い出します。あり得ない絵空事ですから、何回も何回も証拠を示せと要求しているのに何も出てこないまま、裁判所は洋子氏の口から出た言葉のみを信じて「供述は具体的であって、特段不都合な点もなく信用できる」と私が借金していたことを認めてしまっています。誤審以前の問題です。約7億6,000万円
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