9- digest -全て公式記録に残る洋子氏の言葉洋子氏の主張の全てに、一切の証拠がありません洋子氏の嘘を暴く根拠は山ほどありますが、正確を期するために、また、言った言わないの水掛け論を避けるために、本書および本編では、洋子氏の主張の全ては裁判における公判記録に残っている公式な洋子氏の主張から引用しています。この公判記録は誰でも閲覧できますから、洋子氏が言うはずがないと思う方は、どうか確認してください。文中、「林氏がくれると言った」のように「太字」で表している部分は全て公式記録に残る洋子氏の主張です。洋子氏の主張は全てが嘘ですから全てに一切の証拠がありません。全て洋子氏が言ったか思ったことが述べられているに過ぎません。例えば「2月も3月も何回も岡本先生と協議をした」という主張も、当時は仲介をお願いしていた岡本先生が洋子氏と会えない状況が続いていましたから私から交渉を進めるように矢のように催促していた時期であり、私は会ったという話を聞いたこともありませんし、何の報告も受けていませんし、協議の結果を示す メモの一枚も残っていませんから、現在社会で、弁護士が介入する交渉において、これほど完璧に証拠の痕跡を残さないことが可能でしょうか? もし、本当に会って協議していたとしたら、逆に、これほど痕跡を残さないようにすることの方が難しいと思いますよ。それにしても、10の主張のうちの2~3が嘘というケースは、まま、あるかもしれませんが、洋子氏のように、全てが嘘という人の話を聞くのは初めてです。
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