林みのる文集

文章を書くのが嫌いじゃないから、これだけいろいろ綴ってきたのでしょうが、時々、上手い下手は別にして、どうしてすらすらと文章が書けるのだろうと不思議に思う事があります。何しろ、幼少のみぎりから模型やラジコンやオーディオに夢中でほとんど勉強というものをしていないし、一切、文学との接点は無かったから、「芥川龍之介」も「太宰治」も「夏目漱石」も読んでません。
そりゃ、「子供の科学」とか「模型とラジオ」とか「航空ファン」とかオーディオ雑誌は、毎日、朝まで読みふけっていましたが、文学とは無縁の専門誌ばかりです。
60くらいになった時、これではいかんと思い立って「地獄変」と「こゝろ」と「坊ちゃん」を買ってきて読み始めましたが、読解力の貧しさは如何ともしがたく、感銘を受けるどころか、何が言いたいのかすら良く解らないうちに半分くらいでリタイアとなってしまいましたから、もとより、文章を書く資格すらありません。
だから、私にとっての文章とは表現方法では無く、情報の通信手段だと思っています。つまり、言いたいことを伝える手段にしか過ぎません。長々と何が言いたかったのかと言えば、私の文章に対して文学的な見地からの評価はお控えくださいというエクスキューズです。

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